温泉水比較ガイド

飲む温泉水にデメリットはある?

飲む温泉水にデメリットはある?

飲む温泉水は温泉に浸かるよりも体に良いと言われていて、多くの人に飲まれていますが、温泉水を飲む場合にも気をつけなければいけないことがあります。以前各地の温泉を調査した結果、その調査対象の半分以上の温泉からヒ素が検出されたという結果がありました。温泉には、地下水に火山ガスや火山による熱水が混入するもの、そして地熱によって温められた純水な地下水の2つのタイプがあります。そして地下水に混入する火山ガス、熱水には、鉄、銅、亜鉛、鉛などの多くの重金属が含まれています。そして、ヒ素は亜ヒ酸の非乖離成分なので、火山地帯の温泉にはヒ素が入る可能性は十分に考えられるのです。そういうことから考えれば、火山地帯の温泉の水は慎重に考えるのであれば、危険性がない訳ではないと言えるのではないでしょうか?

 

そしてヒ素だけに関わらず、重金属の体内蓄積には問題のあるものが多く、亜鉛や鉛などは、重い中毒症状を引き起こしてきました。そして日本の紀伊半島や四国の中央構造線上では、かつては水銀を多く産出しています。それから考えれば、この地帯の温泉に水銀が入っていてもおかしくはなく、ヒ素と同じく慎重になるのであれば、出来るだけ飲むのを避けた方がいいことになります。

 

ここで一番の問題になるのが、保健所の飲用の許可もなく温泉水を飲んでいる場合で、すなわちきちんとした水質の検査無しで温泉水を飲んでいる場合は、危険を冒してまで温泉水は飲まないほうがいいと言えるのではないでしょうか?



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