温泉水比較ガイド

温泉水に飲用上限はあるの?

温泉水に飲用上限はあるの?

温泉は熱水が地下にあるさまざまな火山成分を溶かしているために、温泉水にはいろいろな重金属を含んでいるのが当たり前なのです。そのために温泉の場所にもよりますが、温泉には微量でもヒ素や鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれていることがあるのです。そう聞けば温泉水を飲むのをすぐ止めなければと思うと思いますが、温泉水の飲用利用基準は次のように定められています。その1日の総摂取量の上限値は、大人の場合で、ヒ素0.3ミリグラム、フッ素1.6ミリグラム、鉛0.2ミリグラム、銅2ミリグラム、水銀0.002ミリグラム、遊離炭酸1,000ミリグラムとなっています。従って、温泉水を飲む時にはその上限値を超えないように、温泉分析表を見て、温泉水に含まれる成分を計算して1日で何杯まで飲んでいいのかを考えて飲むことが大切になります。

 

そして、飲泉用の合否を判断するためには必要なものは、細菌検査や過マンガン酸カリウム消費量の試験で、年に一回定期的な試験を行って、きちんと飲むことが可能かを確認しなければいけません。そのために温泉にただコップやひしゃくが置いてあって、温泉の情報を開示していない温泉は完全には安心出来ないので、安心を持てない限りは飲まない方がいいと思います。

 

しかし、飲泉可能な温泉で、1日1杯位であればそんなに体には影響はないと思います。そしてもし温泉水を継続して長く飲もうと思っている場合には、必ず温泉療法医の指導を受けてから飲泉を始めることをお勧めします。

 



ホーム RSS購読 サイトマップ